【資料】交通事故を起こしたときの対応
『外国人向け トラック運転者をめざす人のための学習用テキスト』第2章 6.1「交通事故を起こしたときの対応」(p.77–79)公益社団法人 全日本トラック協会
1. 負傷者を救護する
・すぐに車を停止し、ケガをした人や荷物の破損を確認する。
・負傷者がいる場合は、周囲の人にも手伝ってもらって救護する。
・119番に電話して救急車を呼ぶ。
・救急車が到着するまで、できる範囲で応急手当をする。
・負傷者が動けるときは、安全な場所へ移動させる。
2. 安全を確保する
2-1 続発事故を防ぐ
・事故車を路肩や空き地など、安全な場所に移動する。
・ハザードランプをつける。
・発炎筒で後続車に注意を促す。
・高速道路では、停止表示器材を後続車が見やすい位置に置く。
(※安全が確保できる範囲で行う)
2-2 続発事故を防ぐ
・必要な対応が終わったら、車の中や道路付近にとどまらない。
・ガードレールの外など、安全な場所へ避難する。
・高速道路では必ず道路外に避難する。
3. 警察に通報する(道路交通法72条の義務)
警察に次の内容を伝える:
・事故の日時と場所
・死傷者の人数とケガの程度
・壊れた物とその程度
・積載物の内容
・現場で行った対応
4. 会社に連絡する
・事故が起こったことや荷物の状況を会社に知らせる。
・運行管理者などの指示を受ける。
・自分で連絡できない場合は、周囲の人に連絡先を伝え、代わりに連絡してもらう。